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パッシブデザイン住宅視察セミナー 『コバケンLABO』
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パッシブデザイン住宅視察セミナーとして小林建設のモデルハウス「コバケンLABO」に行ってきました。
小林建設は埼玉県本庄市にある工務店です。
パッシブデザイン住宅に取り組む工務店の中で、最もリーダー的な会社といえます。
その展示場コバケンLABOは、高性能な省エネ住宅をベースに、多様なパッシブデザインを組み込んでます。
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<高性能省エネシステム及びパッシブデザインと意匠設計の融合>
Q値1.88W/㎡Kを満たす断熱性能・OMクワトロソーラーシステム ・地冷熱・薪ストーブといったシステムを搭載していますが、
「プロがパッシブデザインを学び、体験し、ここから議論が始まり、パッシブデザインの普及に役立つ場」
という基本方針の通り、パッシブデザイン手法をできる限り組み込んでいるところが、見せ場になっています。 
例えば、
   ・通風・・・・(排熱効果の高い高窓、平面的+立体的な通風計画)
   ・地冷熱・・・(北側の地冷熱を利用する「土間の寝室」。断熱性能の高い建具を窓の内側に設ける)
   ・日射遮蔽・・・南面の深い軒は日射遮蔽に有効。可動式木製ルーバー。
   ・遮熱層・・・水廻りなどの非居室群を西側に並べるプランなので、遮熱層となる。
   ・ダイレクトゲインによる集熱と広縁土間・・・(冬場の日射取得げできる屋根と
熱容量増やすための通り土間)

北関東という地域特性を考慮し、自然エネルギーを最大限に活用する工夫を随所に盛り込んでいます。

<結果・成果>
・地域の認知と集客力の向上
・住宅建築関係者が300社以上訪れてパッシブデザイン普及の場となる
・冬季・夏期:極めて良好な温熱環境確保(冬季:1階居間から-3℃程度のトイレの室温 
夏期:外気温ピークから6℃以上低い室温等)
・暖冷房に係る一次エネルギー消費量は認定低炭素の30%相当
・2013年には小林建設としては2度目のグッドデザイン賞を受賞
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※これからの地域工務店にとって「パッシブデザイン住宅」は大事なテーマだといえます。

                      企画設計課   渋谷 



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by suruga_sekkei | 2015-02-21 17:45 | 渋谷 | Trackback | Comments(0)
窓を開けなくなった日本人
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窓を開けなくなった日本人~住まい方の変化60年~
の著者 渡辺光雄先生の講演会に行ってきました。
縁側や通り土間がなくなり、夕涼みをしなくなった日本人。
日本人はスリッパをなぜ多用するのか。
ホテルのバスタブは日本人にはどうして使いにくいのか。
普段の生活での些細な起居動作から、戦後60年の住生活の急激な変化のなかで混乱し、あふれかえる家具や設備に振り回され、戸惑う今どきの日本のライフスタイルが見えてきます。
日本人が何気なく変えてきてしまった住まいと生活のしかたを振り返り、日本の四季、気候、自然を享受する「手足を動かす生活」を取り戻す家・住まい方を提案しています。
高断熱高気密、省エネなどと叫ばれている今だから、ちょっと立ち止まって本当の心地よい住まいとは何か改めて考えさせられます。
駿河工房 小笠原

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by suruga_sekkei | 2015-02-12 19:45 | 小笠原 | Trackback | Comments(0)
焼津市/太陽と暮らす家②
敷地面積約85坪、焼津市に建つ在来木造住宅2階建て
第一種中高層住居専用地域、建ペイ率60%・容積率150%

1階床面積17.00坪、小屋裏階床面積6.75坪

平成26年度 住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業補助金
(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業)採択物件

玄関戸を開けると3帖の来客用玄関。
あえて下駄箱は設けず土間から腰掛けられるベンチを造作して
玄関先でゆっくり座って来客者の応対ができるように。
床から少し上げ、花や置物などを飾ることができる床の間のような空間に。
玄関正面の半透明な建具で居間と繋がりを柔らかく遮り、
プライバシーの確保をしながら採光と広がりをプラスします。
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靴は、隣接する内玄関に棚を造りつけて収納できるように。
靴だけでなく、農作業の道具や上着などもしまえるように設計。
玄関とは土間と床 両方でつながり使い勝手も考慮しました。
玄関とは暖簾やロールスクリーンなどで優しく仕切る予定です。
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玄関からの半透明建具の先は居間・食堂。
南に面する大きな開口部には障子を収めて外部からの視線を遮断しながら
採光の確保をします。
障子を通して室内に入る光で落ち着きある暮らしを演出します。
上部は屋根勾配を活用した半層吹き抜けとして開放感をプラス。
静岡県産材の杉梁がダイナミックに掛かり空間にアクセントを与えます。
東面にはカウンターを造りつけて書斎コーナーとして使用します。
カウンターの横には収納も造り書斎コーナーで使用する雑多な物がしまえます。

御施主様の「15年間の想いが詰まった家」が完成しました。


      駿河工房 企画設計課 山崎



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by suruga_sekkei | 2015-02-08 16:55 | 山崎 | Trackback | Comments(0)