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とったらリモコン
新築を建てるにあたって、家具や照明や家電製品を買い替える事が多いのですが、
「これは、新しい家に持って行きたい!」という物が有ると思います。

照明器具でも、持って行きたい物が有ると思います。
「デザインは気に入っているのだけど、リモコン付にしたい!」
と、思われている方も居るのではないでしょうか?

それを解決してくれる商品が松下電工さんから出ています。
その名も「とったらリモコン」

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スイッチ本体にリモコンがと、リモコン受信部が付いているのでどんな照明器具でも
リモコン式の照明器具に速代わりです。

タイプが3種類有ります。
1、リモコンでスイッチのON・OFFができます。
2、リモコンでスイッチのON・OFFができ、タイマー機能が付いてます。
3、リモコンでスイッチのON・OFFができ、タイマー機能が付いて、調光ができます。
(調光機能は360wまでの白熱灯が対応しています。蛍光灯は不可です。)

通常のスイッチに比べると少々値段が高いですが、気に入ったデザインの照明器具が使えるので
なかなか良い商品だと思います。

                               駿河工房 設計課 濵

※注意 スイッチプレートの交換は危険ですので専門の業者さんにお願いしましょう。
松下電工>スイッチ・コンセント>とったらリモコン


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by suruga_sekkei | 2007-10-29 18:18 | Trackback | Comments(0)
陰翳礼讃
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今回は、これから和風の家を建てようとお考えの方に、ぜひ読んで頂きたい「一冊」をご紹介します。

その一冊とは、私が建築関係の本の中で一番好きな「陰翳礼讃」という本です。

谷崎潤一郎が日本の伝統美について語った古典的名著で、日本的な<美>の本質を作者なりにとらえたエッセイです。

題名からして、小難しい印象を受けますが意外に分かりやすく、建築以外の事にも触れており分かりやすい内容です。

私の好きな文面をちょっとご紹介・・・

「天に対して屹立する西洋の建築は光に向かう様式美だが、まず瓦や茅葺の大きな屋根を作ってその下に四隅の暗がりを作り出すのが日本建築の本質だと指摘する。暗がりの中に、薄ぼんやりと見えそうで、見えないようなのが日本の、わびさび的な陰翳の美なのである。」

「薄暗くて、清潔で、静かなところに日本の陰翳の美はあらわれる。」

味わい深いですね・・・。
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無菌、無臭、明るすぎて騒々しい・・・そんな現代の「当たり前」にパンチが欲しい時、私はこの本を読み返します。

満たされているのに、物足りなさを感じ「それが何なのか」を追求する時、この本のどこかに答えがあるような・・・そんな気がするからです。

上の写真は、先日お引渡しさせて頂いたお宅の寝室の壁面です。
(撮影時刻AM7:30)

上の写真をご覧になって「美しい」と感じられた方・・・。

その方には、特に「陰翳礼讃」がお奨めです。

和風の家造りのヒントがきっと見つかるはずですよ。       

設計課 白鳥



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by suruga_sekkei | 2007-10-25 14:35 | 白鳥 | Trackback(1) | Comments(0)
建築・町並み見てある記vol.2 「ベトナム・ホーチミン」
会社の研修旅行でベトナム、主にホーチミンに行ってきました。
古くは中国、クメール、チャンパ。さらにフランス、アメリカと
ざっと歴史を振り返るだけでも実に多くの異国の文化がこの街にもたらされて
独自の文化として発展する、エネルギー渦巻く魅力いっぱいの街でした。
下の写真は統一会堂です。
もともとは19世紀植民地時代に、フランス官僚のために造られた白亜の豪邸。
その後、南ベトナム政府の大統領官邸として使われていました。
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上階は大統領家族の住まい、地下は秘密の軍事施設だったそうです。
1975年4月、解放軍の戦車がこの大統領官邸に無血入城を果たして、長かったベトナム戦争は終わりを告げました。
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現在でも会議が行われたり、国賓を迎えたりする行事などの際に使われており、
国賓を迎えたりするとき以外は、観光客に一般公開されています。
豪華な貴賓室、ビリヤードのある娯楽室、映画室、屋上のヘリポートなどを見学することができます。
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100以上の部屋がある巨大な建物で、いろいろな趣きの部屋がありました。
照明器具など、備品のデザインも面白いものがあり楽しめました。

ホーチミンの街中は色の使い方も原色やパステルカラーなどが多用されてカラフルで、
アジア圏といっても日本とはまた違い、パワフルで自由な感じです。
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e0119798_23113682.jpg喧騒そのもののバイクの波のそばでたたずむ人たちは、
のんびりした雰囲気で、さまざまな表情をみせる不思議な街でした。
駿河工房 小笠原


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by suruga_sekkei | 2007-10-22 23:16 | 小笠原 | Trackback | Comments(0)
住まいの見学会
今週末の10/20(土)21(日)は静岡市葵区北安東にて住まいの見学会を開催いたします。
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今回のこの家は、昨年参加した「OM設計スクール」で得たことを実践し、
「しずおか優良木材」の柱・梁の使用、家具造りのオーダーキッチン、
庭造りも急ピッチで進められ、見所たっぷりの家に仕上がっています。

e0119798_22362752.jpg広がりを感じさせる 工夫・設計

最近見慣れた化粧梁も極力見せないように、
天井高さを低く抑えてありますが、
しかし広がりを感じさせる 工夫設計 
が随所に散りばめられていますので
ぜひ現場で体感してみてください。

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北側道路からの外観

OMソーラーをより効率よく取り入れる為に斜めに建っています。
斜めに建つことによって南側の家から目線をずらし、
そこにできた三角部分を「庭」として、奥行きを出しています。
北安東付近で、この外観を目印にして来て下さい。






次回は、ばらの丘に建つ家 最終回です。

                          駿河工房 設計課 山崎



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by suruga_sekkei | 2007-10-18 22:58 | 告知 | Trackback | Comments(0)
城北の家
今回は約2年前にお引渡ししました「城北の家」を紹介します。
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 閑静な住宅地ですので周囲に対して落ち着きを与えるような外観にしました。
 限られた敷地を最大限生かす為に「駐車スペース」・「前の庭」・「中庭」(中庭に続く通土間)
 ・「北側サービスヤード」・「坪庭」等、建物と外部との繋がりを意識して計画してあります。
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ご両親とその娘さん夫婦の2世帯家族が、いかに快適に過ごせられるかがテーマでした。

家族が集まる居間の吹抜は「たいこ梁」がアクセント。また、2階のタタミコーナー(ご主人の読書スペース)と一体となっています。
OMソーラーならではの空間ですが、東西南北の風の流れを考慮してありますので「夏でも涼しかった」という感想を頂きました。
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       「趣味を充実させる空間!」         「大人4人が楽しめる生活空間!」  
                    
                    次回は各部屋について御報告します。    設計課   渋谷

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by suruga_sekkei | 2007-10-15 19:22 | 渋谷 | Trackback | Comments(0)
家の中心
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以前建てたお客様のお宅です。

お客様ご自身で選び、切って来て、皮を剥いた木です。

2本切り出してきて、1本を大黒にしまして、もう1本をどうしようか迷っていましたが
スライスして、カウンターや、手摺として使う事になりました。

話を聞いたら、皮を剥くのに相当苦労したようで、
親子で、週末になったら製材所に通う日々が何週間も続いたそうです。

こうやって、苦労して作った物はとても愛着が湧くので、
何か一つでもこだわりを持って、苦労して家を建てる事は大事だと思います。

私も、何か一つこだわりを持って設計していきたいです。

                               駿河工房 設計課 濵


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by suruga_sekkei | 2007-10-11 19:00 | Trackback | Comments(2)
通気性のよい下駄箱
e0119798_1193039.jpg先日、お引渡しさせて頂いたお宅の玄関です。

ここで注目して頂きたいのは<下駄箱>です。

扉の上部と下部に2㎝程度の通気口があり、常に換気出来るように工夫してあります。
奥様のご要望でこういうデザインになったのですが、扉に貼られている襖紙も奥様が探してきたものを貼りました。

靴は細菌が多く、革靴やブーツは特にカビ安くて靴のお手入れに時間を費やす事の多い女性にとっては通気性のよい下駄箱は本当にありがたいなぁと思います。

駿河工房では、建具をお施主様と一つ一つ打合せをして、腕のいい職人さんに作り上げてもらっています。

木製なのでお住まいになられてから反ったりする事もありますが、それは木の家と同じ様に呼吸しているからです。
柱や梁と同じように建具も、歳月を経るごとにその木が美しい模様を帯びてきます。

スッキリして機能的で世界にたった一つの下駄箱。きっと家と同じようにこの先何十年も愛着を持って使って頂けると願っています。




設計課 白鳥


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by suruga_sekkei | 2007-10-08 01:34 | Trackback | Comments(2)
ばらの丘に建つ家 ②
ばらの丘に建つ家 「可変性のある間取り」
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e0119798_1553439.jpgこの家の2階は、子供室が1部屋、納戸1部屋を北側に配置し、
南側には大きな吹き抜けと隣接する大きなホール という
もの凄くシンプルで開放的な間取りに作ってあります。
大きな吹き抜けは、1階に採光・通風の確保と開放感を得る為に
作りましたが、家族が増えたら床を張って部屋にする事ができます。
大きなホールは、子供部屋の入口建具を2枚引込めば
1間分の大きな開口になり、子供部屋と一体に広々使えるよう
にしてあり、ここも将来仕切れば1部屋できるように
「可変性のある間取り」に考えてあります。


まずは、家族3人が 楽しく暮らせるように 広々 した開放的な間取りに。
将来、御両親との同居やお子さんとの同居により家族が増えた場合にもある程度は対応が効くように、と設計しました。
将来をあまり深読みしすぎるとなかなか家は建ちませんし、余裕を持たせすぎて必要以上に広い家にするのも大変ですが、
少しの余裕を持つことで 快適 に暮らせるのではないかと思います。

次回は、ばらの丘に建つ家 最終回です。

                            駿河工房 設計課 山崎


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by suruga_sekkei | 2007-10-04 15:58 | 山崎 | Trackback | Comments(0)
中庭のある暮らし
中庭は、都市部に多くある細長い敷地で家の中心部を明るくしたい場合に、効果的です。

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中庭から、暗くなりがちな家の中心部分の場所に、光と風を効率よく採り入れることができます。

また中庭は建物や塀で囲まれているため、敷地より外部には閉ざされ、周囲の視線を気にせずにくつろげる庭ができます。

中庭の床レベルを1階の床レベルに近づければ、室内側から中庭を眺めた時に床がつながって見え、より広さを感じる気持ちの良い空間ができます。

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中庭の床仕上げ材としてはウッドデッキが一般的です。
他に石やタイルを貼る例もあります。

ウッドデッキは床レベルを上げる施工がしやすく、木の素材感が室内と外を違和感なくつなげてくれます。
Nさんの家は上の写真が10年前、今回デッキを張り替えていただき、右の写真が現在の様子です。
天気が良い日は外のウッドデッキで食事などもできます。

また、中庭というと、リビングルームやダイニングルームの延長線上にあるアウトドアリビングが多いですが、入浴しながらゆったりと外の緑を眺められるバスコートや、ちょっと洗濯物を干したりするためのサービスヤードなども、作り方によっては中庭となります。
 駿河工房 小笠原

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by suruga_sekkei | 2007-10-01 21:00 | 小笠原 | Trackback | Comments(2)