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家庭の省エネ Save energy life !
暑い!暑い!暑い!本当に暑い日が続きますね!
<COOL BIZ!>だけじゃぁ、こんな暑さしのげないよう!エアコンつけて、ついでに扇風機もつけて、冷蔵庫からビール、あとTVもつけて・・・ なあ~んて事してる家庭が多いのではないでしょうか?!夏は電気消費がググっと伸びる時期。

今回は、ご家庭における省エネついて、考えてみたいと思います。
早速ですが、1990年から2004年までの、家庭における二酸化炭素の排出量は次のようになっています。
    --------------------------
                   民生(家庭)部門
          1990年      129.1
          1991年      130.7
          1992年      137.7
          1993年      139.2
          1994年      146.1
          1995年      149.1
          1996年      148.8
          1997年      145.2
          1998年      144.6
          1999年      152.7
          2000年      158.1
          2001年      154.2
          2002年      166.3
          2003年      169.7
          2004年      167.6
                   (百万トン 二酸化炭素換算)
    --------------------------
上の表を見ると、家庭から出る二酸化炭素は年々増加しており、2004年では、1990年に比べて30パーセントも増加しています。むかしは、テレビは一家に1台しかなく、エアコンのない家庭も多かったと思います。しかし現在は、テレビは一家に2台以上が普通であり、エアコンを付けている家庭も多くなっていると思います。それでは家庭における二酸化炭素の排出量や電気の消費が増えないワケがないですよね。

温暖化を進めないために、今日からできる省エネ術をご紹介します。今回は照明の<電球選び>のコツ!e0119798_17522390.jpg
一般に蛍光灯は白熱灯より消費する電力は少ないとされています。ただし、トイレや階段などの照明は、短時間につけたり消したりしますから蛍光灯よりも白熱灯の方がオススメです。

なぜ?ならば・・・蛍光灯が点灯する時は、多くののエネルギーを必要とします。

蛍光灯の場合は頻繁につけたり消したりはかえって多く電力を消費しますから(目安としては10分くらいならば、点けたままのほうが省エネです)、短時間で点灯・消灯の回数が多い場所の照明は白熱灯のほうがかえって効率がいいのです。

それから、使っていない部屋の電気は消しておきましょう。
これ、基本ですよ。

次回は別の省エネ術をご紹介します。

設計課 白鳥
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by suruga_sekkei | 2007-07-30 16:59 | Trackback | Comments(2)
子供室について vol.1
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子供部屋は子供にとっても、親にとっても重要な意味をもつ空間です。

親の考え方が大きく反映されてくるのが、子供部屋ではないでしょうか?

左は、N邸のやんちゃな男の子3人兄弟の子供スペース。

2階は子供部屋として6帖の部屋を3つとることも可能な広さでしたが、
個室は寝ることが出来ればよいからと、3帖×3部屋にして、
残りの広い空間をホールに、その壁際に写真のような3人分3等分の収納を設けました。
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右、T邸も2階ホールのカウンターが勉強スペース、その横が子供室。

お子さんが小さい間は、間仕切りなしで一体の空間で利用。

e0119798_17432110.jpg子供部屋についての、面白い本です。
世界の子供部屋 北浦かほる著(株式会社 井上書院 1800円+税)

アメリカ、ベルギー、ドイツ、ポーランド、中国、日本と、海外の様々な国の親と子供のあり方や、子供部屋の様子を広く紹介。

日本では個室の子供部屋を問題視する意見も根強い中、「子供が悲しいときや腹が立ったときに閉じこもれる空間であること」と、子供部屋の必要性と、「空間の影響力は人間の前では非力である」と、親子関係のあり方の重要性を説いています。

子供の成長過程で空間は子供の自立を助ける役割を果たしています。子供部屋について、改めて考えてみるのもよいかと思います。 駿河工房 小笠原


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by suruga_sekkei | 2007-07-26 19:00 | 小笠原 | Trackback | Comments(0)
静岡 家を建てるときに読む本 vol.6
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駿河工房施工の家が、最近発売された「静岡 家を建てるときに読む本 vol.6」
に掲載されました。(掲載ページ P160~P161) 
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この家は、今年はじめに見学会をさせていただいた、OMソーラー付2階建て木造住宅です。
外観は、正面からだと平屋建てに見えるよう設計してあります。
この大きな屋根で、外気をたくさん吸い込みOMソーラーシステムを最大限有効に使いきるよう考えました。
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室内は、大きな吹き抜けと、構造をとことん検討し間仕切りを極力なくした結果
外観からは想像できないくらい広々と作ることができました。

このほかに、依頼から完成までのポイントを解説したコーナーや家づくり用語集、学区早見表、
静岡県の土地の価格一覧なども付いており、まさに「静岡 家を建てるときに読む本」です。
こんなに内容が濃いのに価格はたったの 360円!本屋さんで見つけたらぜひ買ってみてください。

                               駿河工房 設計課 山崎
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by suruga_sekkei | 2007-07-23 19:05 | 情報 | Trackback(1) | Comments(2)
のびやかな家Ⅳ
  日本の気候風土を考えますと、暑い夏の日射しは遮りたいし、冬場は逆に日光を家の中に招き入れたい。
       (太陽の南中高度は、夏至で78°、冬至は32°)
  日本家屋の特徴でもありますが、軒はできるだけ深くするのがよいと思います。(外観上も含めて)
 この家も、軒を3尺(約90cm)出していますが、一部に更に深い軒があり、網入りガラスを載せているオープンデッキがあります。
この軒に守られたデッキは家族が集う場であり、雨の日の物干しスペースでもあり、いわば部屋をより、有効利用するための解決策でもあります。
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 食堂コーナーのカウンターはパソコンやTELを置き、家族みんなが使います。
食卓のまわりはどうしても、物があふれてしまい易いところなので、引出し等の収納は、
こまごまとした備品(はさみ、爪切り、印鑑、領収証、雑誌類)を入れておくのに便利です。
又、奥様の家事室でもあり、家族のスケジュール確認の場でもありますね。
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  ~食卓のあかりについて~
 食卓のあかり(照明)はコウコウと明るい必要はなく、皆で囲んで落ち着いた雰囲気が出ればよいと思います。昼間は刻一刻とうつろう自然の光が部屋の表情を豊かにしてくれますが、夜は、ホッと和むような穏やかで暖かい感じにしたいものです。

                  次回もお楽しみに!                設計課   渋谷
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by suruga_sekkei | 2007-07-19 23:49 | 渋谷 | Trackback | Comments(0)
エコ団地のお宅②
前回、全前回と続いたエコ団地の家の2階を紹介します。
2階は、ほぼ田の字配置となっていて、南側に納戸、ロフト付の寝室と書斎コーナー
北側に子供室が2部屋あります。
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e0119798_18353270.jpg㊤廊下側から見た書斎コーナー

㊧窓側から見た書斎コーナー

お父さんが仕事をしたり、お子さんが勉強したりと
多目的に使えるカウンター
後ろには、作り付けの大容量の本棚があります。

照明は1階と同じレール式の物で、状況に応じて
1階に移動したり、2階に移動したり出来る物を使用しました。

カウンターの一番左にある壁はコルクを貼り
一面掲示板として使えます。

一言に書斎と言っても、一人一人にそれぞれの
形の書斎が有ると思います。
それをそれぞれの形に有った
提案をしていきたいと思います。

                                          駿河工房 設計課 濵
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by suruga_sekkei | 2007-07-16 22:07 | Trackback | Comments(0)
畳コーナー
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昔の日本家屋には必ずあった畳の部屋ですが、最近は和室のないお宅が増えてきています。

個人的に畳の部屋は落ち着くので、私は大好きです。

畳のいい匂いに誘われてついウトウト・・・。
顔に畳の目のあとがバッチリついていると昼寝したのがバレてしまう事もありますが・・・。

広い和室は必要ないけど、多目的に使える和室があったらいいな・・・っと間取りでお悩みの方にオススメなのが、<畳コーナー>です。

<使い勝手としては・・・>

①お子様を寝かしつけ、一緒にゴロ寝できる。
②一時的に洗濯物を取り込んで置ける。
③お父さんがテレビを見ながら晩酌してそのまま横になれる。
④お客様が来た時に客間として使える。


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などなど、<畳コーナー>って結構色々な用途で使えるんですよ。
畳は縁のない琉球畳で施工すると現代的でシャープな印象になります。

年々、サザエさんの家のように畳が多いお宅に憧れを抱くようになりつつありますが、これは年齢のあらわれでしょうか……。

<畳コーナー>を間取りにご検討の際は、ぜひご相談下さいね。

(※写真のお宅は、床から20㎝上げて腰掛けられて下が収納になっています。座布団をしまうのには便利ですよ!)


設計課 白鳥
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by suruga_sekkei | 2007-07-11 10:26 | 白鳥 | Trackback | Comments(2)
バリアフリー住宅体験セミナー
先日、福祉住環境コーディネーターの見学会で、品川区バリアフリー住まい館のバリアフリー住宅体験セミナーに参加しました。e0119798_1248290.jpg
品川区バリアフリー住まい館では、介護が必要となったり、歩行器や車イスを使うようになっても生活できるように工夫した部屋、福祉機器などを展示しています。

一般の方も見学可で、中学校・高校の家庭科授業や修学旅行でも利用されているそう。

体験セミナーは、一軒のお宅のような空間の中で、福祉機器を実際に触ったり、試したりしながら学ぶというものでした。

e0119798_12471247.jpg車椅子に乗っての段差やスロープの移動、
ドアを開閉しながら隣の部屋へ行来。
電動車椅子の操作。(電動は初めてだったので難しかったです。)
ベッドからトイレや浴室などへの福祉機器を利用しての移動の介助。
椅子に座っていても使いやすいキッチン回りの計画、
白内障の方の空間の見え方の体験(ぼんやりとして、全然見えないのでびっくり)など、盛り沢山の内容を実際に体験しました。

日本は、福祉、介護に関しては欧米に比べると、まだまだ
制度や器具の使い方、考え方も遅れているとのこと。

人力だけに頼らずに、楽して介助する方法をもっと学ぶべきだなと改めて勉強になりました。

誰でも年齢と共に体は変化していきます。急速な高齢社会へ向かっているのも他人事ではありません。
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つまづいてケガをしない、寝たきりにならず暮らせる、身体機能が低下しても自立した生活ができる 、
介護が必要になっても、介護者の負担が少ない、 歩行器などの機器が使えるなど、
できるだけ長く自宅で普通に暮らせるのがなにより、ですよね。
いつまでも安全で、健康に暮らすための住まいづくりのお手伝いを、と思います。
駿河工房 小笠原
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by suruga_sekkei | 2007-07-09 13:20 | 小笠原 | Trackback | Comments(2)
渋川の家 ②
渋川の家 外部について
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外観:東南の角地に建ち、その東南方向から一番よく見えるように、
    玄関、和室部分を大きな下屋にしてプロポーションを整えました。
    深い軒も外観をよく見せる為の工夫のひとつです。
    外壁は、漆喰+杉板張り、塀も杉板の大和張りとし、
    まさに、近年あまり見ることがなくなった 日本の佇まい に仕上がりました。

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東の庭:この庭は、以前住んでいた家から持ってきた植栽等を使った和室から眺める庭です。
     椿3本、アセビ、モッコク、サザンカ、シロヤマブキ、ユスラウメ、それぞれ1本づつ、ツツジ1株、サツキ2株、
     灯篭1組、ツクバイ1ヶ、飛石14石、石(大)5石、石(小)4石
     以上の既存の物に、ヤマモミジ、柿、ナンテンを加え、四つ目垣と枝折り戸、袖垣で優しく仕切り、
     新しいのに懐かしさを感じる庭 に仕上げました。

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南の庭:東の庭とは対照的に、エゴ、ドウダン、ヤマボウシ、シャラ、などの雑木を植え、
     残ったスペースに、好きなを植えてもらう、ガーデニングを楽しむ庭 としました。
     こちらは、居間・食堂の前に配置し、いつでも緑を楽しめます。
     庭と、道路を仕切る板塀は、道路から50センチセットバックして、ご近所への配慮も惰りません。


洋風の家、ハウスメーカーのモダンな家が立ち並ぶ中、対照的な2つの庭と外観で、
この家だけタイムスリップしたかのような、日本の佇まい の家です。

次回は、1階内部を紹介したいと思います。


                   駿河工房 設計課 山崎
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by suruga_sekkei | 2007-07-05 09:40 | 山崎 | Trackback | Comments(4)
のびやかな家Ⅲ
  前回に引き続き、内部についてです。
私達は、家族の成長とともに、ライフサイクルの変化に対応できる、開放的な間取りを
提案していますが、住む方のライフスタイルやこだわりをお聞きして、こちらからも
様々な提案をさせてもらっています。

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玄関の斜め天井は、奥の間(手洗いコーナー)へと広がりを見せています。トップライトの光は「回転らんま」を通じて居間へと導かれます。同時に「風の流れ」をつくります。家の中で「風が通る道」を計画することはとても重要です。できるだけ自然の涼を家の中にとりいれ、
エアコン等に頼らない生活にしたいものです。

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信楽焼を使用した手洗いコーナーは、杉の無垢板を天板とし、「和」の感じを出しています。
畳コーナーは、高さ360㍉でそのまま座れる高さとし下は収納として使えるよう、引き出し式になっています。雛人形などを飾れる多目的スペースでもあります。
食堂の丸窓はご主人のこだわり。適度な遊び心は、外観にも影響を与えますし、楽しくなりますね。


  他にもまだまだ工夫があります。次回もよろしくお願いします。       設計課    渋谷
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by suruga_sekkei | 2007-07-02 23:52 | 渋谷 | Trackback | Comments(2)