上棟扇(じょうとうせん)
e0119798_17454655.jpg<上棟>とは、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けることをいいます。

<上棟式>とは、この作業を終えた日に、工事の無事と新築を祝い福を願いご守護を感謝するお祭り(儀式)の事をいいます。

日本で建物の新築の際に行われる神道の祭祀で、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)ともいいます。

地方地域の文化風習によって違いがあるようで、場所によっては破魔矢を飾ったり、お金や紅白餅をお施主様が棟組みから撒くなどされる地域も残っているようです。

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上棟式には、祭場を設けご神饌をお供えし特別な飾りをほどこす大規模なものもあるようですが、駿河工房の場合は棟木に<上棟扇(じょうとうせん)>を立て、続いて塩、酒、米で家の四方を清めるなど、一般的な形式でやらせて頂いております。

この<上棟扇(じょうとうせん)>最近では既製品が多く出回っていますが、駿河工房の場合は1本1本大工さんと工事監督が真心こめて作っています。

竣工後も建物が無事であるよう願いつつ・・・。

ちなみに、あの有名な映画「トトロ」のワンシーンにも上棟の飾りが登場していました。すすわたりが、逃げ込んだ屋根裏の奥に暗がりの中、飾りがそっと・・・一瞬ですが・・・。

設計課 白鳥


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by suruga_sekkei | 2008-03-27 09:30 | 白鳥 | Trackback | Comments(0)
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