このはなアリーナ その1
するろぐでも紹介しました、先日完成した県草薙総合運動場の新体育館「このはなアリーナ」。
静岡県産の木材を利用し日本最大級の木造建築が実現。
建築関係者、木材関係者向けの見学会に参加してきました。
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地上2階、地下1階。
メインフロアは3772㎡(縦82m×横46m)。
バスケットボールで4面、バレーボールで4面、ハンドボールで3面の広さ。
観客席は2700席。
フロア面積は袋井市の「エコパアリーナ」に次いで県内2番目に広いとのこと。

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構造はRC造一部PC、木造+鉄骨造、免震構造。
重さ2350トンの上屋根を支える下屋根の柱には長さ14.5メートルの杉の集成材を256本使用、長期荷重を木材が受け持ち、短期荷重は鉄骨が負担するハイブリット構造。
静岡県で今後想定される東海地震に対応して、震度7にも耐える十分な耐震性能を確保している。
コンクリートの柱の上部に免震ゴム、水平力を3割くらい抑える役割がある。
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集成材と鉄骨リングの取合
約280mの鉄骨リングは誤差5mm以内と施工的にも高い精度が要求された。
鉄骨リングが楕円で屋根の角度がついていて3次元なので取り合いで苦労したそう。
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日本三大人工美林と呼ばれる高強度、高品質の天竜杉。
原木の供給、製材などには地元の業者も携わり、原木約7000本相当、約940㎥もの県産木材が使用されている。
天竜杉をなるべく無駄なく使う工夫をし、構造材の余剰材を天井のルーバー材などに使用した。
この続きはまた駿河工房設計室にて紹介します。
駿河工房 小笠原
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by suruga_sekkei | 2015-04-13 19:06 | 小笠原
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